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日蓮宗の年間行事
日蓮宗とは?日蓮宗の年間行事仏事の基礎知識島原観光案内

−年間行事−
   
8日 釈尊降誕会
  28日 立教開宗会
   
12日 宗祖法難会
   
 
   
13日-15日盂蘭盆会
   
27日 宗祖法難会
   
春季(秋季)彼岸会
12日 宗祖法難会
   
13日 御会式
   
11日 宗祖法難会
   
 
   
 
   
15日 釈尊涅槃会
  16日 宗祖降誕会
   
 

釈尊降誕会(4月8日)
お釈迦様の誕生した日を記念する法会。
花で飾られた花御堂に誕生仏がまつられ、甘茶をそそぎながら祝うので、またの名を「花まつり」とか「灌仏会(かんぶつえ)」といいます。

立教開宗会(4月28日)
1253(建長5)年4月28日。
日蓮聖人が千葉県天津小湊 清澄寺で「南無妙法蓮華経」の題目こそが末法の人々を救うことができる唯一の教えであるとされ、日蓮宗の開宗宣言されたことを記念する日。2002(平成14)年には、立教開宗750年を迎えます。

春季(秋季)彼岸会
先祖供養の日で、彼岸期間中に僧侶が壇信徒の家を訪れて読経したり、人々は先祖の墓参りに行きます。中日には、先祖供養の法要を行い、卒塔婆供養をしたりします。

盂蘭盆会
春秋の彼岸と並ぶ先祖供養の日です。
寺院では施餓鬼供養が行われ、各家庭では精霊棚を設けて先祖の霊を迎えます。盂蘭盆は一般に7月13日の夕方の迎え火から始まり、15日の送り火に終わります。地方によっては、月遅れといって8月に行います。

宗祖法難会
日蓮聖人の生涯で最も注目すべきことは、法華経を流布することによって、多くの法難をこうむったことです。聖人自身「大難四度、小難は数知れず」といわれているように、その聖人の苦難の生涯を追想するために行います。このうち、四度の大難というのは、松葉谷法難(8月27日)伊豆法難会(5月12日)・小松原法難(11月11日)・龍口法難(9月12日)で、それぞれの日を法難会としています。

御会式
(10月13日)

日蓮聖人は1282(弘安5)年10月13日、武蔵国池上(東京都大田区)で入滅されました。
御会式とは、入滅の日の行われる法会で、各寺院で盛大に営まれます。聖人の絵像を掲げて遺徳をしのび、報恩の法要を行います。聖人が入滅されるとき、ときならぬ桜の花が庭前に咲きほこり、弟子の日昭上人が入滅を知らせる鐘をうち鳴らしたという故事にならって、桜の造花を美しく飾って万灯供養を盛大に行い、入滅の時刻には臨滅度時の鐘をうち鳴らします。

 

釈尊涅槃会
(2月15日)
2月15日はお釈迦様の入滅の日です。
最後の説法の旅に出られたお釈迦様は、クシナガラ郊外でついに動けなくなり、弟子に沙羅双樹のあいだに床を敷かせ、そこに頭を北にして、西向きに横たわりになりました。そして、弟子や集まった人たちが嘆き悲しむのを慰めながら、その夜半に静かに涅槃に入られたといわれています。その光景を描いた涅槃図を掲げ、お釈迦様の業績をたたえ、追慕、感謝するので釈尊涅槃会といいます。

宗祖降誕会
(2月16日)
日蓮聖人の誕生を祝う法会。
1222(承応元)年2月16日に誕生されましたが、その日は、釈尊入滅の翌日にあたっています。また誕生の時、庭先で泉が湧き出し、浜辺には白い蓮の花が咲き乱れ、深海の鯛が岸辺に群れ寄ってくるという不思議が起こったといわれています。



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