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写真 永代供養墓
永代供養墓
     
  お墓にみる社会問題  
   
  私たちの宗教観を考えてみた時、本当に自分たちの信仰する宗教を理解し、実践しているだろうかと考える時があります。
長年所属したお寺や教会についてどれほどのことを知っているか?あなたのお寺は何宗ですか?の問いに答えられる人は少なく、また答えられた方々もその宗教の教えについて尋ねるとほとんどの方が首を傾げます。
教えのない宗教、教えを知らない人々が世の中に増えています。
 日々世の中は変化して宗教を必要としない風潮があることも現実です。ただ葬式・法事をして、お墓に参ることで宗教をしているように感じているのかもしれません。中身のない形だけの宗教が繁栄しているのです。
 世の中では、連日のように凶悪犯罪や職業に就かないニートの問題、離婚や虐待、政治不信、親が子を殺し、子が親を殺すなどの事件が多発しています。
これからのお寺はこのような諸問題に対応していかなければなりません。つまり本来の教え中心のお寺に戻す必要があるということでしょう。
 最近お墓で悩んでいる人の話を良く聞きます。日本では少子化が進み核家族化や高齢化によりどのような方法でお墓を代々守っていくということを真剣に考えなければならない時がきています。また、生活環境も大きく様変わりしました。田舎では過疎化の問題、都会では人口過密問題。 生活空間が広がった 現代社会においては代々同じ家業、同じ場所で暮らすということが少なくなり、転勤や海外赴任などによる住所移転といったことも稀ではありません。親の家業をどうするか?住んでいた家(不動産)をどう維持していくか?少子化がさまざまな問題に波及しています。
子供がいない、子供が娘ばかりでそれぞれの娘が嫁いだ後誰が見ていくのか、子供がいたとしても都会に出て帰って来れない、一人っ子同士の結婚により2つのお墓を守っていかなければならないなど、お墓を建てても現実的に日々お墓に参ることが困難な状況です。つまりお墓の問題は社会問題なのです。
 教えがなくなりお墓が草で生い茂る、このような時代がもうじき来るのではないでしょうか?
これからはお寺で仏法の教えを伝え、家族の様々な問題に仏の教えをもって解決していき、本当の信仰を知って安らかな心でお寺のお墓(永代供養墓)に入る。そんな時代が来るのかもしれません。仏教の発祥の地インドでは、人が亡くなると全ての人が命の源ガンジス川に帰るのだそうです。

 心のふるさとであるお寺のお墓(永代供養墓)があれば、お墓の様々な問題で悩んでいる方々の解決策となることを信じています。
 
 
これからは個人のお墓が次第に少なくなり一つのお寺に一つのお墓(永代供養墓)少子化や環境問題の観点からも理想的解決策と考えています。
お墓を血筋で守るのではなく仏法的解決策つまり信仰で守る時代になるのでしょう。
代々続くお寺の継承に似ています・・・
 

お申し込み用紙   (PDF:92KB)


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